
近年人気の軽自動車ランキングをご紹介させて頂きます。ランキングは一般社団法人全国軽自動車協会連合会が発表している月別のランキングになります。軽自動車を購入しようと考えている方は、是非、参考にしてみてください。
ランキングについて
車種別では1位のホンダ(HONDA)のN-BOXが2位のスズキ(SUZUKI)スペーシアに対し、約2倍の台数となり圧倒的な人気になっています。メーカとしては、スズキ(SUZUKI)が全体の33%で1位、ホンダ(HONDA)が全体の19%で2位となっています。上位2社で全体の57%と半分以上のシェアとなっています。
1位
年月 | 販売台数 |
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2022年4月 | 15,450台 |
N-BOX ホンダ(HONDA)
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N-BOXは、ホンダの軽自動車を代表する、スーパーハイトワゴンタイプの軽自動車です。 |
販売台数で圧倒的なシェアを誇ります。現行モデルは2017年から販売されている2代目です。7年連続で軽自動車の販売台数のトップは驚異的な販売台数です。デザインは初代モデルから大きく変更はありません。ホンダの軽自動車として初めてHonda SENSINGが全グレードに標準装備される等、使い勝手と安全装備が魅力のモデルです。2021年12月に一部改良が実施されており、パーキングブレーキがオートブレーキホールド付電子制御式に変更されています。ACCが渋滞追従機能付に変更されたことにより、高速道路の運転がさらに快適になりました。
2位
年月 | 販売台数 |
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2022年4月 | 7,600台 |
スペーシア スズキ(SUZUKI)
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広い車内が人気を集めているモデルです。スーツケースをモチーフにしたお洒落なデザインが魅力です。 |
モデルは複数のスタイルから選択可能で、高級感があるスペーシアカスタム、SUVライクなデザインのスペーシア ギア、2021年12月に追加されたスペーシア ギア MY STYLEがラインナップされています。好みのデザインを選択できるのが魅力です。N-BOXやタントとは異なり、マイルドハイブリッドでモーターによるアシストもWLTCモード燃料消費率22.2km/Lという低燃費を実現しています。
3位
年月 | 販売台数 |
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2022年4月 | 7,270台 |
タント ダイハツ(DAIHATSU)
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軽自動車のスーパーハイトワゴンの人気に火をつけたタント。 |
FFレイアウトでも他のモデルにない広い室内を備えたモデルとして登場以来、ファミリーカーにぴったりの車として支持されてきました。現行モデルの特徴はミラクルウォークスルーパッケージです。自動オープン機能や予約ロック機能の搭載で、開け閉めがスムーズになり、ピラーレス構造による大開口のドアで乗り降りもスムーズです。助手席は380mm、運転席は最大540mmスライドさせられるので、車内でも前後に移動することもできます。使いやすいようにシートアレンジが可能となり子どもを乗せるときも便利です。
4位
年月 | 販売台数 |
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2022年4月 | 7,116台 |
ムーヴ ダイハツ(DAIHATSU)
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ムーヴは軽自動車のスタンダードとして現行モデルが2014年に発売されました。 |
1995年のデビュー以来、25年、6代にわたって軽ワゴン界を牽引する存在として名を馳せてきた1台です。誰にとっても乗り降りしやすく使いやすい、オールラウンダーとして人気の軽自動車です。
5位
年月 | 販売台数 |
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2022年4月 | 6,690台 |
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アウトドアを感じさせるデザインと走破性を重視した仕様になっています。 |
販売以来安定した人気を誇っているモデルで2020年に現行モデルとなりました。初代からキープコンセプトの丸形のヘッドライト、HEARTECTが採用されています。ロングホイールベースにより居住性が高く、内装は個性的なデザインになっています。汚れを気にせずに積載できるリアシートやラゲッジ部の防汚素材はアウトドア好きの方におすすめの軽自動車です。
6位
年月 | 販売台数 |
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2022年4月 | 6,120台 |
ミラ ダイハツ(DAIHATSU)
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ミライースは第3のエコカーとも呼ばれたことがある程、低燃費でハイブリッド等の装備は無いものの軽量化が図られ燃費が抑えられています。 |
ダイハツが販売している軽セダンタイプのミラは、ミラと言う車種は無く、派生車種のミライース、ミラトコットになります。ミラトコットはエントリーユーザー向けのモデルです。シンプルで運転がしやすく誰でも快適に乗れる車として女性に人気のモデルになっています。
7位
年月 | 販売台数 |
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2022年4月 | 5,315台 |
アルトスズキ(SUZUKI)
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個性的なデザインで、軽量な車重で低燃費を実現しています。 |
セダンタイプのモデルで、2021年12月にフルモデルチェンジしました。現行モデルになってからは、購入しやすい価格帯ながらも内装の質感を向上、新しいスタンダード車として人気です。また、ハイブリッドも搭載されているグレードもあります。
8位
年月 | 販売台数 |
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2022年4月 | 5,160台 |
ワゴンR スズキ(SUZUKI)
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2021年10月には軽自動車新車販売台数でトップになりました。 |
2021年9月に発売されたワゴンRスマイルも合算されています。ワゴンRスマイルは、ワゴンRに丸目のヘッドライトを採用した女性向けのデザインになっています。N-BOXなどのスーパーハイトワゴンが人気を集めてから、ワゴンRがトップになるのは約7年ぶりのことでした。
9位
年月 | 販売台数 |
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2022年4月 | 5,093台 |
ルークス 日産(NISSAN)
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2020年3月にデイズ ルークスがモデルチェンジとなり日産ルークスになりました。 |
グレードによってはプロパイロットが搭載され充実した安全装備になっています。衝突安全性能も優れた性能です。。スライドドアが便利で、ハンズフリーオートスライドドアや全ドア連動ロック機能等、街乗りで使いやすい仕様になっています。
10位
年月 | 販売台数 |
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2022年4月 | 4,732台 |
タフト ダイハツ(DAIHATSU)
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角ばったデザインでワイルドな雰囲気に仕上がった軽自動車SUVです。 |
タフトは、全グレードでスカイルーフトップを装備、解放感あるドライブが楽しめます。大径のタイヤが装備され迫力があります。悪路走破性が高くなる機能も装備されており、釣り、キャンプ等を楽しむ事が可能です。
11位
年月 | 販売台数 |
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2022年4月 | 3,124台 |
デイズ 日産(NISSAN)
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日産の先進技術と三菱の軽自動車づくりのノウハウを融合させた新世代の軽ハイトワゴン。 |
新総合評価(自動車安全性能2020)で、軽自動車として初めて、唯一の最高評価ファイブスター賞を獲得しました。
12位
年月 | 販売台数 |
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2022年4月 | 2,538台 |
N-WGN ホンダ(HONDA)
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Nシリーズとして追加されたハイトワゴン。 |
室内空間・走行性・乗り心地のすべてにおいて、上質感を追求しています。特にシートの座り心地の良さは、軽自動車全体でも群を抜いています。
13位
年月 | 販売台数 |
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2022年4月 | 2,508台 |
ジムニー スズキ(SUZUKI)
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1970年の発売から継承し続けている基本構造と過酷な環境に耐えられる耐久性は、長期間市場の信頼を得ています |
快適なオフロード走行を可能にする一方、最小4.8mの回転半径が小回りを実現、軽自動車ならではの特徴も活かされている本格派アウトドア軽自動車です。誕生から50年。1970年にラダーフレーム構造にパートタイム4WDを組み合わせて登場した初代ジムニー。約20年ぶりにフルモデルチェンジされました。
14位
年月 | 販売台数 |
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2022年4月 | 1,947台 |
eK 三菱(MITSUBISHI)
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eK(イーケイ)はexcellent-K-carの頭文字とともに【いい軽】との語呂合わせから名前が付けられています。その名の通り【いい軽】を造ろうという思いから誕生した軽自動車です。 |
近年の軽自動車の主流である、全高の高い「軽トールワゴン」に分類されます。
15位
年月 | 販売台数 |
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2022年4月 | 1,558台 |
N-ONE ホンダ(HONDA)
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軽自動車でありながら上質な乗り物を望む人に向けて開発された軽自動車。 |
現在主流のスーパーハイトワゴンとは異なり、よりパーソナルなユースに最適化されたスタイルや室内空間には独特の魅力があります。
まとめ
いかがでしたか。2022年4月の軽自動車売上ランキングをご紹介させて頂きました。是非、参考にしてみてください。